「膝が痛くてしゃがめなかったのが、
調整してもらってしゃがめるようになりました」
MIKAさん(50代)の声
お客様の声(ホットペッパービューティーより)
★★★★★
膝が痛くてしゃがめなかったことをお伝えしたら、調整してくださり、しゃがめるようになりました!痛みはまだあるので、続くようであればクリニックに行きますが、クリニック並みの施術なんだなと実感しました!
「クリニック並みの施術」という言葉、恐れ多いですが、とても嬉しかったです。
MIKAさんは施術中に「実は膝が痛くて、しゃがめないんです」とお話ししてくださいました。主訴は肩こりや全身のだるさでしたが、その一言から施術の流れが変わりました。
今日は「膝の痛み」という症状を通じて、スピラレが大切にしているアプローチの話を書いてみます。
膝の痛みは、膝だけの問題ではない
膝が痛い。しゃがめない。階段が辛い——これらを「膝の問題」として膝だけにアプローチしても、なかなか変わらないことがあります。
なぜかというと、膝への負担のほとんどは、膝以外の場所から来ているからです。
股関節の可動域が狭い、骨盤の左右差がある、太腿の筋膜が癒着している、足首が硬い——これらのどれかが原因で、膝に過剰な負担がかかり続けることで痛みが出ます。膝に湿布を貼っても、マッサージしても、根っこが変わらないからまた痛む。
MIKAさんの場合、カウンセリングと施術中の触診から、股関節まわりの筋膜の硬さと骨盤の左右差が膝への負担につながっていると判断しました。
施術で何をしたか
膝に直接触れることはほとんどしていません。
股関節まわりの深筋膜をゆっくりリリースして、大腿筋膜張筋・腸脛靭帯の緊張を解放しました。次に骨盤の左右差を整え、体重が均等に膝にかかるようにアプローチしました。最後に足首の可動域を確認して、連動した部分を整えていきました。
施術後に「しゃがんでみてください」とお伝えしたら、スッとしゃがめた。
このときのMIKAさんの表情が、今でも思い出せます。「えっ、しゃがめる」という驚きの顔。
「痛みはまだある」という正直な言葉
MIKAさんが「痛みはまだあるので、続くようであればクリニックに行きます」と書いてくださったことも、大切なことだと思っています。
スピラレは医療機関ではありません。施術で動きが変わっても、痛みの原因によっては医療での診断・治療が必要な場合があります。
筋膜や姿勢からのアプローチで変えられることと、
医療機関で診てもらうべきことは、別に存在します。
私はいつも、「これはスピラレでできる変化」「これは医療機関との連携が必要」という判断をしながら施術しています。MIKAさんに「続くようであればクリニックへ」と伝えたのも、そういう考え方からです。
身体のことを、一緒に丁寧に考えていく。それがスピラレのありたい姿です。
更年期世代の膝の痛みについて
MIKAさんは50代。更年期世代の方に膝の痛みが増える背景には、エストロゲンの減少があります。
エストロゲンは関節の潤滑や軟骨の保護に関係しているため、更年期以降は関節が痛みやすくなる傾向があります。また、骨盤まわりの筋肉量が落ちやすくなることで、膝への負担が増すことも。
「年のせいだから仕方ない」で終わらせず、筋膜と姿勢のアプローチで変えられる部分があるという視点を持っていただきたいと思っています。
膝の痛みでご来店の方へ:
膝の痛みを主訴としたご相談も受け付けています。ただし、炎症が強い・腫れがある・医師から安静を指示されている場合は、施術前にLINEでご相談ください。状態によっては、医療機関との並行をおすすめすることがあります。
MIKAさん、あの「えっ、しゃがめる」という表情が忘れられません。
まだ痛みが続いているとのこと、引き続き一緒に整えていきましょう。
次回また、身体の変化を聞かせてください。
— 山口 美樹
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